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アクセルとブレーキ

2009/12/27
TVをつけたら、棋士の羽生名人のインタビューが流れていました。

「ちょっと冒険してみる打ち手というのは、実はそんなに勝率は高くないんです。良くて勝率5割くらい。」

でも、といいながら、彼はこう続けます。


「今確実に勝てる打ち手というのは、10年後は一番駄目な打ち手なんです」


だから、手堅い将棋ばかりしていると、やがて勝てなくなってくる。

一方で、やたら冒険ばかりしていても勝てない。



結局、一番大事なのは

「どこでブレーキをかけ、どこでアクセルを踏むかの判断を、どう大局観をもってやるかですね。」

羽生名人は、

「だから僕は、絶対に勝てる打ち手が見えていても、あえてリスクを取って冒険したりしていますよ」

とにっこり笑っていました。



なるほど。

私は将棋をやらないので、よくわかりませんが、
将棋は「戦争」を将棋盤の上で繰り広げるものですから、
棋士は、いわば「軍の司令塔」。

将棋盤の上ではあるけれど、実際にいくつもの戦いがあって、
多くの場合、手堅い打ち手が勝利をもたらす。
でも、たまにリスクを取って冒険する策士が出てくると、
途端に従来の勝利の法則が通用しなくなる。

そうやって、実世界と全く同じように、
将棋の戦略も進化していくんだな、
と、なんだか納得してしまいました。


ブレーキをかけるべきとき。
アクセルを踏むべきとき。

それを

正しいタイミングで
限られた時間内に判断して
使い分けること。



将棋の世界で棋士が10年後に生き残っていくためにも、
実世界で企業が10年後に生き残っていくためににも、

やはりこのバランスをとれるかどうかが
鍵かもしれませんね。






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