新緑

Ads by Google

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
by hiroko sasaki  at --:-- |  スポンサー広告 |   |   |  page top ↑

「信じる」力

2010年 明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

実は今日、出雲大社に初詣に行って参りました。

急に思い立ち、取る物も取り敢えず飛行機にのり、
日帰りで行って来たのですが、
折角来たのだからと、思い切ってご祈祷もして頂いて来ました。

年初ということもあり、沢山の方がご祈祷を希望されており、
私がご一緒させて頂いたご祈祷にも、多分100名以上おられたのではないでしょうか。

神主様が一人一人の名前と住所と心願(進学とか、商売繁盛とか、良縁とか)を読み上げられるので、
新しい年を迎えた、たまたま巡り合わせでそこに同じく居合わせた100名分の、
一人一人の願いから、ひとりひとりの様々な人生や想いが垣間見えて、
なんだかとても深い経験をしたように思いました。

実はこの経験を通じてふと感じたのは、
人の持つ「信じる力」の強さでした。

毎日同じように時が進んでいるだけなのに、
ただ、カレンダー上で「新しい年」を迎えると、
なぜか気持ちが切り替わる。

例えば私のように、本当に信仰の厚い人間でなくても、
よし、出雲大社にいってみよう、と思い、
ご祈祷を受けたら
「ああ、きっと今年は佳い年になる」
と根拠なく信じたりする。

ちゃんとお参りをしてお守りをもらっただけなのに、
前向きな気分になり、
よし、頑張ろう、とか
新しいことを始めよう、とか
思ったりするパワーが湧いてくる。


科学/論理的な根拠は全くないけれど、
「何か」を信じる力。


神様へのお参りや
誰かの一言は、
そのきっかけを作ったり、その思いを強くするものかもしれないけれど、

誰しもが、「素晴らしい明日」を強く信じる力を
自分の中に持っているような気がします。


たとえば、

素晴らしい一年が迎えられることを信じる。
自分が決めた道、行くべき道、やりたいことの意味や意義を、信じる。
損得勘定や理屈抜きに、誰かの真心や想いを、信じる。


信じるだけで、そのとおりになる訳ではないけど、
強く信じないと、何も始まらない。


壁を乗り越えるパワーも湧いてこないし、
諦めずにチャレンジする気力もなくなってしまう。

なんの根拠もないけれど、
圧倒的に信じられる「何か」を持っていること。


それが、強くて、しなやかで、
そして幸せな人生の鍵なのかもしれないな、
なんて思ったりもしました。

企業であれば、
それこそが「ビジョン」と呼ばれているものであり、、
内側から「ヘンカク」し続ける力の源泉なのでしょうね。


私も改めて、

自分の決めた道を信じ、
自分を信じ、
周りの人々を信じ、
自分が決めた未来に向かって
迷わず進んでいきたいと思いました。

実はこれこそ、
出雲大社のご利益かもしれません(笑)。

さすがですね。










テーマ: ☆経営のヒント☆ -  ジャンル: ビジネス
by hiroko sasaki  at 23:56 |  企業ヘンカク |  comment (1)  |  trackback (0)  |  page top ↑

「自らと向き合う」こと

いよいよ2009年が終わろうとしています。

今年も多くの素敵な人々との、様々な巡り合いがありました。

沢山の、私の人生をぐっと広げ、豊かにしてくれた珠玉の言葉とも出会いました。


「あなたの、人生のビジョンは何ですか?」
(私が自分の道を迷っているときに、とある人にかけてもらった言葉)


「ぼくは今まで、
 経営者が変わらない、部下が変わらないとって
 文句ばかり言ってきた。
 
 でも、
 僕自身が変わらなければ、
 何も変わらないのだと気付きました」

(私の尊敬する、とある企業の部長さんの言葉)


「人生は短い。今の瞬間瞬間、一生懸命、やりたいことを必死でやるべきだ。」(私の敬愛する、名実ともに常に第一線のエコノミストでいらっしゃる先生の言葉)


「もっともっと、自分の内面に向き合ってほしい。
 みんな、自分と社会との接点ばかりに目が行き過ぎだね」
(人生を研究することが自分の使命だ、とおっしゃる、仏教を研究されておられる東大教授の言葉)


心に残っている珠玉の言葉に共通しているメッセージは、

「すべては、自分自身と真剣に向き合うことからはじまるのだ」

ということのような気がします。



私にとって2009年は、

自分自身とあらためて、真剣に向き合って、
自分がいく道を見極めて、
その新しい一歩を踏み出しはじめた年。

敢えて言うならば「助走」の年でしょうか。

せっかく助走したのですから、

2010年は、

ぜひ大きくジャンプしたいものです(笑)


皆さま、どうかよい新年をお迎えください。





テーマ: ☆経営のヒント☆ -  ジャンル: ビジネス
by hiroko sasaki  at 21:52 |  企業ヘンカク |  comment (3)  |  trackback (0)  |  page top ↑

アクセルとブレーキ

TVをつけたら、棋士の羽生名人のインタビューが流れていました。

「ちょっと冒険してみる打ち手というのは、実はそんなに勝率は高くないんです。良くて勝率5割くらい。」

でも、といいながら、彼はこう続けます。


「今確実に勝てる打ち手というのは、10年後は一番駄目な打ち手なんです」


だから、手堅い将棋ばかりしていると、やがて勝てなくなってくる。

一方で、やたら冒険ばかりしていても勝てない。



結局、一番大事なのは

「どこでブレーキをかけ、どこでアクセルを踏むかの判断を、どう大局観をもってやるかですね。」

羽生名人は、

「だから僕は、絶対に勝てる打ち手が見えていても、あえてリスクを取って冒険したりしていますよ」

とにっこり笑っていました。



なるほど。

私は将棋をやらないので、よくわかりませんが、
将棋は「戦争」を将棋盤の上で繰り広げるものですから、
棋士は、いわば「軍の司令塔」。

将棋盤の上ではあるけれど、実際にいくつもの戦いがあって、
多くの場合、手堅い打ち手が勝利をもたらす。
でも、たまにリスクを取って冒険する策士が出てくると、
途端に従来の勝利の法則が通用しなくなる。

そうやって、実世界と全く同じように、
将棋の戦略も進化していくんだな、
と、なんだか納得してしまいました。


ブレーキをかけるべきとき。
アクセルを踏むべきとき。

それを

正しいタイミングで
限られた時間内に判断して
使い分けること。



将棋の世界で棋士が10年後に生き残っていくためにも、
実世界で企業が10年後に生き残っていくためににも、

やはりこのバランスをとれるかどうかが
鍵かもしれませんね。






by hiroko sasaki  at 17:53 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

大きな船の舵を取るということ

大きな企業の経営者の方と、
1対1でお目にかかると、

大きな船の舵を握る方が
誰しも直面する難しさを

改めて感じることがあります。



「経営者になると、どうしても限られた情報しか入ってこなくなる。
 ともすれば裸の王様になる
 
だからこそ、社内外にどれだけ個人的な情報源をもっているかが大事。
 アポなしでふらっと社長室に入ってくるような奴が、実は極めて重要なのだ



「自分が何か提案すると、大概それは素晴らしい、という話になる。
 でも、本当にそうなのか。 
大きな決断をする前に、客観的な意見がほしい。」



「今本当は何が起きているのか」
をちゃんと理解し、
その背景にある本質を見抜き、
迅速に正しい判断をすること。



大きな組織になればなるほど、
情報が入りにくくなり、

ものごとが複雑に絡んでいるにも関わらず
断片的に報告があがってくるために
本質が見抜きにくくなる。


とある老練の大企業経営者は、
最後にこう
私に教えてくださいました。


「経営者に必要なのは、
 信頼できる情報源をもつこと、
 鋭敏な数字の感覚をもつこと
 そして、本質を見抜く力を持つことだ。」



経営者に限らず

大きな組織のマネジメントを行うリーダーは誰しも

その3つの力を

常に問われているのかも知れませんね。




テーマ: ☆経営のヒント☆ -  ジャンル: ビジネス
by hiroko sasaki  at 09:42 |  企業ヘンカク |  comment (1)  |  trackback (0)  |  page top ↑

Stay hungry, Stay foolish

アップルコンピューターという画期的なパソコンを世の中に送り出し、

自分自身が設立したアップルに追放されながらも
ピクサーという夢のある3Gアニメ映画製作会社を大成功させ、

存亡の危機にあったアップルに再び帰還して、
ipodやiphoneを生み出した

カリスマ的経営者、
Steve jobs。

彼の人物像にはいろいろな意見があるようですが、

彼が数年前に、スタンフォード大学の将来ある若者たちの前で
投げかけたメッセージを聴くと、

少なくとも、
世の中を変える人=「ヘンカク者」に必要なものは何なのかを
自分自身の人生で体現しているような気がします。


”Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma , which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become.”

君たちの時間は限られている。
他の誰かと同じような人生を送って無駄にしてはいけない。

既存のドグマに囚われていはいけない。
それは他人に考えてもらった人生を生きることと同じだ。

他人の意見に、自分の心の声をかき消させてはならない。
一番大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。

心と直感で考えれば、自分が本当はどうなりたいのか、
君は既に知っているはずだ。


そしてJobsはこう続けます。

もしまだ君が
本当にしたいことが見つかっていないなら、
見つかるまで探し続けるべきだ。

途中で投げ出したり、妥協したりしてはいけない。
それは恋愛と同じで、見つかればすぐにそれと分かる。
だから見つかるまで、探し続けるのだ。
決して諦めてはいけない。


'Stay hungry, Stay foolish'


周りの価値観、意見。
これまでの成功体験や歴史。
組織の「文化」。

どれももちろん、
大事なものです。

でも、いつも進化し続けていくためには、
新しい変化を産み、
前に進んでいくためには、
常に自分自身が、
それらを乗り超えていかなければならない。

自分自身の情熱と価値観。
絶対に譲れない夢、信念。

「卒のない」「要領の良い」生き方ではないかもしれないけれど、
あくまで自分らしい生き方。

誰も踏み入れたことのない道に
最初の一歩を、踏み出す勇気。

"Stay hungry, Stay foolish"


自分自身が
自分らしくあり続けることで

新しい進化を
周りに、
世の中に、
生み出していくために。

常に、この言葉を、
自分自身に投げかけていきたいですね。

by hiroko sasaki  at 20:57 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

hiroko sasaki

Author:hiroko sasaki
佐々木裕子(ささきひろこ)
日本銀行を経て、マッキンゼーアンドカンパニーインクのアソシエイトパートナー。同社で8年以上の間、東京、シカゴ、ドイツ等で数多くの経営変革、生産性改革、マーケティングプロジェクトに参画。2009年、マッキンゼーを退職。組織の中に深く入り込み、「10年記憶に残る瞬間」と「100年続く自己進化力」をキーワードに、組織の潜在力を最大限に引き出すことを展開する活動「チェンジウェーブ」を始動。





最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード